KINOPPI CAFÉ（キノッピカフェ）

茨城県龍ケ崎市にオープンした、日本初の障がい者向けコワーキングスペース「KINOPPI CAFÉ」。
仕事できる場所でありながら交流することもできる環境で、障がい者の就労支援を促進します。
障がい者の方々が好きな曜日と仕事内容を選んで自分のペースで働けるので、個々のライフスタイルに合わせた働き方が可能です。

【KINOPPI CAFÉ（キノッピカフェ）とは】
障がい者向けコワーキングスペース『KINOPPI CAFÉ（キノッピカフェ）』は、従来の就労継続支援B型事業所とは異なり、障がい者本人の意思決定に深く寄り添い、365日好きな曜日を選んで通える就労継続支援B型事業所です。

【仕事できる、スキルアップする】
『KINOPPI CAFÉ』は、個別支援により障がい者の皆さまの個々のニーズに合わせたサポートを提供しています。
仕事内容も複数の中から選択できるので、自身のライフスタイルやステップに応じてフレキシブルなワークスタイルを構築することができます。
自分のペースで働くことができるため、ストレスなくスキルを磨くことができます。
日々の就労訓練を通してスキルを身につけることができます。

【一般的な工賃の約3倍を実現】
「KINOPPI CAFÉ」では、一般的な就労継続支援B型事業所と比較して、週5日、月22日利用する障がい者の場合、約3倍の工賃を実現しています。
これは、提携先の障がい者グループホームから日々安定した仕事量が確保できること、個々の状態や体調に合わせたスタッフによる個別サポートや仕事を学べる仕組みがあることなどが理由です。
日々の頑張りが評価され、高い工賃を実現することで、主体的に取り組むようになり、QOL向上と社会に参加できる力を育んでいます。

【社会問題の解決にも貢献】
この施設は、単に障がい者を支援するだけではなく、障がい者が安心して暮らせるやさしい街づくりに取り組んでいます。
地域との連携を大切にし、空き家問題の解決にも取り組み、社会全体の活性化に貢献しています。
また、地域の高齢者向けの社会貢献型採用を推進することで、新たな雇用を生み出すと同時に、高齢者の生きがいと社会からの孤立防止にも役立つモデルを目指しています。

『KINOPPI CAFÉ』では、障がい者の皆さまが活躍できる場所を提供し、より豊かな社会の実現に向けて努めています。ぜひ、私たちの施設を訪れて、新しい働き方を体験してください。皆さまのご来訪を心よりお待ちしております。

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