武蔵野美術大学がコワーキングスペース「Ma」を開設

武蔵野美術大学がコワーキングスペース「Ma」を開設

市ヶ谷キャンパスで美術大学初の試み

武蔵野美術大学が、大学と社会を結ぶ新しいカタチのコワーキングスペース「Musashino Art University Co-Creation Space -Ma-」を、2023年6月8日(木)に開設します!
場所は本学市ヶ谷キャンパスで、美術大学で初めての試みとなります。
Maは、大学と地域の人々が協力しながらアイデアを生み出すことができる、素晴らしい場所です。
ぜひ、新しい施設でのワークスタイルを体験してみてください!

若手クリエイティブ人材のコミュニティ形成と企業との協働を推進

武蔵野美術大学の市ヶ谷キャンパスでは、無印良品や日本総合研究所との共同研究拠点など、ポスト・コロナ時代に向けた新しい大学教育の場を作るために、大学と社会をつなぐ拠点を整備してきました。
近年、社会ではクリエイティブな人材が求められており、美術大学では多くの人材を輩出しています。
新しい施設「Musashino Art University Co-Creation Space -Ma-」は、コワーキングスペースを運営しながら、若手クリエイティブ人材のコミュニティを形成し、大学の枠にとらわれない拠点として、企業や自治体との協働を推進し、創造的な教育を進めていきます。
さらに、このコミュニティを通じて、本学学生や卒業生にフィールドの広さを伝え、起業や創業、キャリアプランの支援をしていきます。

コワーキングスペース

・キャンパス内のスタジオ利用など、様々な領域のクリエイターに合わせた環境を整備しています。
・個人・法人は問わず、フリーデスク、個人ブース、会議室など様々な用途でご利用いただけます。
・ドロップインまたは月額会費制のいずれかでご利用可能です。
・第1期入居募集要項は以下よりご確認ください。
https://ma.musabi.ac.jp/pdf/Ma_boshuyoukou.pdf

※募集開始は2023年4月28日(金)となります。
※第1期の募集は個人会員の方のみとなりますので、ご了承ください。
法人会員の募集開始時期につきましては、決定次第「Ma」Webサイトでご案内いたします。

コミュニティ創出

・経験豊かなコーディネーターが常駐し、プロジェクトや起業・創業支援を行います。
・トップクリエイターやスタートアップ経営者等との交流イベントを定期的に開催します。
・持ち込みイベントや勉強会、利用者同士のコラボレーションなど、実験的なアイデアを歓迎します。

ロゴデザイン/ネーミングについて

ロゴデザインは、アートディレクターの小杉幸一氏(2004年本学視覚伝達デザイン学科卒)が手がけました。
「『MUSABI「Ma」PIPE』Maに関わる全てのヒト、モノ、コトが繋がっていく未来をイメージしながら、デザインいたしました。」

また、ネーミングは、クリエイティブディレクターの萩原幸也氏(2006年本学デザイン情報学科卒)が手がけました。
「「Ma」には、「真:“真”に人間的自由」「磨:様々な人材と切磋琢“磨”していく時間」「間:社会と大学の“間”」という意味を込めています。多様な人が出会い、繋がる場になるようにしていきたく思っております。」

コワーキング/コミュニティについて

コワーキングスペースの設計は、建築家の織戸龍也氏(2011年本学建築学科卒)が手がけ、6月オープン後も、入居者と共に「場」を考える取り組みを行います。
また、コミュニティのプランニングは、コミュニケーションデザイナーの河野奈保子氏(2005年本学視覚伝達デザイン学科卒)が仕組みを構築し、本学若手卒業生がコンセプト設計から関わっています。

入居説明会

利用開始に先立ち、入居説明会を行います。
■会期:2023年4月28日(金)、5月12日(金)
■時間:18:00~19:00
■会場:武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス7階(東京都新宿区市谷田町1-4)
■参加費用:無料
■参加方法:Peatixよりお申込みください。
(4月28日)https://ma-0428.peatix.com/
(5月12日)https://ma-0512.peatix.com/
※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。

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