羽田空港の課題解決に異業種連携で取り組む研究開発拠点「terminal.0 HANEDA」
「terminal.0 HANEDA」、異業種32社1大学が協力し、羽田空港の未来をデザイン。
研究拠点が2024年2月28日、羽田イノベーションシティに誕生。
空港課題の解決やコワーキングスペースも備え、未来の羽田空港を一緒に創り上げる仕事への新たなステージが開幕します。
空港課題解決への取り組み
「terminal.0 HANEDA」では、保安検査場、空間デザイン、ラウンジ、先端技術、未来空港関連などの項目で研究・検証が行われます。
異なる視点からのアプローチにより、より快適で効率的な羽田空港の実現を目指します。
モックアップスペースとコワーキング機能
実際の空港に近い環境での実証実験が可能なモックアップスペースを整備。
また、企業が日常的に利用できるコワーキング機能も提供され、共創の場となります。
アートボックスの整備
エントランスエリアにはアートボックスが整備され、文化発信やアート活用の場として一般来場者も利活用できます。
展示やギャラリー活用が可能で、羽田空港でのアート活用にも挑戦します。
施設概要と付帯施設
付帯施設として空港ラウンジ風のコワーキングスペースやアートボックス、イベントホール、ウェルビーイングエリアもご紹介します。
「terminal.0 HANEDA」はオープンイノベーションを通じて、羽田空港の「ベストモデル」を創り出し、ステークホルダーの皆様に最高の満足を提供する空港を目指します。
ラウンジ
空港ラウンジをイメージしたコワーキングスペース。
香り、床材、家具等の検証を行う。
アートボックス
アート作品等の展示、ギャラリー活用が可能。
空港でのアート活用の検証を行う。
イベントホール
企業共創を促すイベントや本施設での研究成果発表等を行う。
オフィスエリア
「ウェルビーイング」をテーマに、シャワー&サウナルーム、ナップルーム等を整備。
「terminal.0 HANEDA」施設概要
名 称:terminal.0 HANEDA(ターミナル・ゼロ・ハネダ)
場 所:羽田イノベーションシティZONE C、4階層のうち、2階-3階部
面 積:2,780㎡(2階-3階1,765㎡、4階1,015㎡)
内 容:企業参画型コワーキングスペース事業
料 金:利用申込制(1名あたり月10万円(税抜)〜)
施 設:企業ブース・個室・会議室・イベントスペース・カフェスペース・サウナ・シャワーブース・ナップルーム
開業日:2024年2月28日(水)
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