タイニーハウス「Type-A」販売開始｜CoMallスタッフ〜お仕事スペース検索サイト

「小さな家でしなやかに生きる」 HOMEMADE レーベルのプロダクト第1弾

ツリーハウスやタイニーハウスの設計・製造を行う株式会社ツリーヘッズ(本社:山梨県北杜市、代表取締役:竹内友一)は、個人ユーザー向けのタイニーハウスを開発、2023 年1月より新製品の販売を開始しました。
【2023年２月末までにご成約の方に新製品発売記念として10%のモニター割引あり】

■タイニーハウスとは

その言葉の通りtiny（小さな）house（家）のこと。「シンプルに暮らすことで支出を減らし、自分の好きなことにお金や時間を使うライフスタイル」を志向する人たちがタイニーハウス（小さな家）に住み始めた社会現象がタイニーハウスムーブメントと呼ばれ、2000年代のアメリカを震源地として、世界中に拡大していています。
（アメリカのタイニーハウス　Photo：Ben Matsunaga）

■HOMEMADEプロジェクト

HOMEMADEはタイニーハウスを利用した「小さな暮らしの研究・開発」プロジェクト。本当に必要なもの、自分を幸せにしてくれるものだけを取捨選択し、個別最適化された暮らしを手づくりするカルチャーを育てたい、という想いから、タイニーハウスやその利用方法の研究、製品開発、利用者のサポートなどのサービスまで行っています。
※山梨県北杜市の Homemade Village(運営 TREEHEADS)

▼Type-A 6320　スタンダードモデル

Type-Aは切妻屋根やポーチ上に張り出したロフト空間が特徴で、タイニーハウス界のパイオニアDee Williamsの暮らしていたモデルに大きな影響を受けてデザインされています。１〜２人用でコンパクトに生活するには最適。構造的な部分は固定されていますが、内外装の素材や色、窓の位置や大きさなどはカスタム可能です。

新型コロナウィルスの影響で自然環境の豊かな場所で仕事や暮らしをスタートする方が増えています。HOMEMADEでは現在多様な用途に合わせた製品の開発を行っており、利用される方が安心して暮らしや仕事を楽しむことのできる環境づくりを目指しています。将来的にはセルフビルドすることで費用を抑えることのできるプランも計画しており、タイニーハウスがより身近な存在になるように研究開発をしています。

▼Type-Aの特徴

こだわり(1)　オリジナルトレーラー
タイニーハウスの土台となるトレーラーは、搭載する小屋の重量や荷重分布に合わせて自社で設計・製造をしています。構造上、負荷のかかる部分に対しては補強をして、小屋も含む全体の強度を確保していますので、とても安全に利用していただくことができます。

こだわり(2)　ハイレベルな断熱性能
タイニーハウスは車両という性質上、最大寸法の制約がありますが、その中で最大限に断熱と気密にこだわっています。また、熱の出入りが大きい開口部には断熱仕様の建具を使用し、なるべく少ないエネルギーで快適に過ごすことができるよう工夫されています。

こだわり(3)　健康に配慮した空間
タイニーハウスは居室の体積が小さいので、空気の質に注意する必要があります。湿気や臭気、ハウスダスト、菌類などは換気設備で空気の入れ替えを行うことができます。また、内装にはシックハウスの原因となる化学物質をなるべく抑え、調湿作用や抗菌作用のある木材を使用しています。

こだわり(4) 　シンプルなデザイン
小さい空間だからこそ、たくさんの設備や要素を加えることに慎重です。なるべく簡素で、複雑ではない方法を選択して、フレキシブルに状況や環境の変化に対応できるデザインを心がけています。また、ユーザーさん自身が付け加えたり修理できるようなメンテナンス性の高い製品を目指しています。