熱海に新しい形の宿泊施設が誕生! 地域活性化の拠点をめざす宿「Kiten -slow&work stay-」 9月23日(金)にオープン

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熱海に新しい形の宿泊施設が誕生! 地域活性化の拠点をめざす宿「Kiten -slow&work stay-」 9月23日(金)にオープン

民間まちづくり会社「machimori」と「LIFULL」による共創事業。まちに関わる人や企業を増やす入り口に

株式会社machimori(マチモリ)(本社:静岡県熱海市、代表取締役:市来広一郎)は、事業を通じて社会課題解決に取り組む株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志)との共創事業として、宿泊施設「Kiten -slow&work stay-(キテン・スローアンドワークステイ、以下、Kiten)」を2022年9月23日(金)にオープンいたします。

「machimori」と「LIFULL」 共創事業の背景

■地方へのニーズが変化
コロナ禍を経て、人々の意識や行動は変化し、ライフスタイルや働き方も多様化しています。

地方との接点においても、単なる観光ではなく、生活文化の体験・地域課題の学びなど、より密度ある関わり方を求める人が増えるとともに、ワーケーション需要も伸長。それに伴い、地方における「個人の中長期滞在」や「企業の滞在型研修」のニーズも高まるようになりました。

■まちに関わる人や企業を増やすことが、地域の活性化に
熱海をフィールドとした企業研修や創業支援を行うmachimoriは、LIFULL社員が研修プログラムに参加したことをきっかけに共創プランを始動。地方へのニーズの変化に着目し、まちに関わる人・企業を増やし共に課題解決に取り組むことが、地域活性化の加速につながるという考えに至りました。

その拠点を宿泊施設とし、滞在環境の整備、研修やイベントなどの提供を充実させることで、来訪者と地元プレーヤーの共創が生まれる場を構築。双方の強みを活かした共同運営により、熱海の活性化を目指してまいります。

Kiten建設・運営におけるポイント

【ポイント①】ユーザーの滞在環境を整備
●LIFULLが運営する、自宅やオフィス等の場所に縛られないライフスタイルの実現を目的とした定額多拠点居住サービス「LivingAnywhere Commons※1(以下LAC)」に、本施設を登録。LACにメンバー登録することで3つの支払い方法を選ぶことができ、個々の利用ペースに合わせた選択が可能に。

※1 LivingAnywhere Commons(リビングエニウェアコモンズ)
「LivingAnywhere Commons」は、「自分らしくを、もっと自由に」をテーマに自宅やオフィス等、場所に縛られないライフスタイル「LivingAnywhere」 を実践することを目的としたコミュニティです。コミュニティメンバー(会員)になることで、全国に展開する複数の拠点を「共有して所有」し、好きな時に利用することができます。コミュニティメンバーは個人、法人問わず募集しており、フリーランスの方だけでなく、働き方改革の一環でスタートアップや中小、大企業のサテライトオフィスや社員研修施設等としても利用可能です。
ご利用方法やプランの詳細についてはこちらをご覧ください。
https://livinganywherecommons.com/

<拠点一覧>
北海道:八雲 / 岩手県:遠野・花巻 / 宮城県:石巻 / 福島県:会津磐梯・いわき / 茨城県:つくば・ひたちなか / 群馬県:みなかみ / 埼玉県:横瀬 / 千葉県:館山 / 東京都:高尾・浅草 / 神奈川県:小田原・横浜日出町 /石川県:能登珠洲・金沢 / 山梨県:八ヶ岳北杜・富士吉田 / 長野県:信州乗鞍 / 静岡県:熱海・伊豆下田 / 愛知県:瀬戸 / 大阪府:大阪今里 / 京都府:三条京都/ 和歌山県:和歌山・那智勝浦 / 岡山県:津山・真庭 / 香川県:三豊 / 愛媛県:八幡浜 / 徳島県:美馬・三好 / 福岡県:田川・唐泊・八女・柳川 / 熊本:宇城三角 / 宮崎県:宮崎都農・宮崎小林・宮崎青島 / 長崎県:長崎茂木 / 鹿児島県:屋久島 / 沖縄県:うるま

●machimoriが運営するコワーキングスペース「naedoco」の活用や、既存の宿泊施設「guest house MARUYA」とも連携。ワーケーション環境や、企業研修における団体ユーザーの受け皿を整備。

【ポイント②】「研修」「体験イベント」で共創の場づくりを提供
machimoriが展開する企業研修・事業開発コーディネートサービス『GeNSEn※2』に加え、熱海の地域資源を体験できる個人向けイベントを1月に開催予定。共創の場づくりも積極的に提供。

※2 GeNSEn(ゲンセン)
machimoriが展開する企業研修・事業開発コーディネートサービス。熱海のリアルな社会課題を題材とした実践型を強みとしている。研修においては、昨今企業の人材育成として注目されている「越境学習」を地域としていち早く取り入れ、企業との共創を生み出している。
https://gensen.atamista.com/

【ポイント③】2階以上の空き家物件を再利用
熱海のまちなかの空室率は23%と高く、1階はテナントが並ぶ熱海銀座エリアでも2階以上の空室が課題。machimoriでは2階以上の空室再利用に努めており、本施設は3物件目の取り組み。

【ポイント④】築古物件の省エネリノベーション
熱海に多い築古物件において、エネルギー効率化と快適性を叶えた省エネリノベーションを実現。エネルギーに関する地域課題解決のモデルケースとし、検証の場としても活用。

Kiten施設概要

■宿泊施設名: Kiten -slow&work stay-
■所在地: 熱海市銀座町10-22 2F・3F
■電話番号: 0557-82-0389
■URL: https://livinganywherecommons.com/base/atami/
■客室数: プレミアムカプセル全8室、個室全5室
■料金:プレミアムカプセル:6,000円〜/個室:1人利用9,500円〜/2人利用14,000円〜
■LAC会員料金: 利用目的や個々のペースに合わせて選べる3つの支払い方法を用意。
①都度払い
1回利用:6,600円(税込)
②回数券払い<中期滞在や不定期リピートの方におすすめ>
5回分: 27,500円(税込)   
11回分:55,000円(税込)  
35回分:165,000円(税込)  
60回分:275,000円(税込)
125回分:550,000円(税込)
③定額払い
<月額固定でどこでも何度でも>27,500円(税込)/月

LIFULLについて

LIFULL(東証プライム:2120、URL: https://LIFULL.com/)は「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。

2022年3月に設立25周年を迎え、現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFUL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。

machimoriについて

■会社名  株式会社machimori
■住所   静岡県熱海市銀座町6-6 サトウ椿ビル2F
■設⽴   2011年10⽉7⽇
■事業内容
・熱海の中⼼市街地再⽣のための事業
・エリア・ファシリティ・マネジメント事業(ビル共同化管理事業)
・飲⾷店・宿泊業経営
・遊休不動産のリノベーションによる事業開発・転貸、店舗・住宅デザイン
・企業・⾏政向け⼈材育成事業
■ミッション
100年後も豊かな暮らしができるまちをつくる⼈財育成を通して、
経済、社会、⾃然、文化資本を再⽣し、持続可能な地域社会をつくる

<machimori代表 市来 広⼀郎>
1979年静岡県熱海⽣まれ、熱海育ち。
東京都⽴⼤学⼤学院 理学研究科(物理学)修了。
IBMビジネスコンサルティングサービス(現⽇本IBM)に勤務した後、2007年に熱海にUターンし、ゼロから地域づくりに取り組み始める。
様々な形で熱海のリノベーションまちづくりに取り組んでいる。
⼀般社団法⼈ジャパンオンパク 理事/⼀般社団法⼈⽇本まちやど協会 理事
⼀般社団法⼈熱海市観光協会 理事
著書「熱海の奇跡〜いかにして活気を取り戻したのか〜」(東洋経済新報社)

▼株式会社machimori
http://machimori.jp/

▼Kiten -slow&work stay-
https://livinganywherecommons.com/base/atami/

▼GeNSEn
https://gensen.atamista.com/

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