働く場所や環境など“ワークプレイス”の質の向上に取り組む47ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役:阿久根 聡)傘下で、国内最大級のオフィス家具ECサイト「Kagg.jp(カグドットジェイピー)」(https://www.kagg.jp/)を運営する47インキュベーション株式会社は、2022年の売れ筋ワークチェアランキングを発表しました。(集計期間:2022年1月1日~2022年11月30日)
■「Kagg.jp」2022年売れ筋ワークチェアランキング
(※)ランキング表記載の定価は、2022年12月時点のメーカー提示価格(税込)です。チェアの仕様によって価格は変動します。Kagg.jp会員にご登録いただくと、割引価格でお求めいただけます。(一部商品を除く)
【ランキング概要】
・集計対象:「Kagg.jp」のワークチェアの購買実績(脚数で算出)
・集計期間:2022年1月1日~2022年11月30日
【総評】
2022年12月現在、Kagg.jpでワークチェアを注文するユーザーは、6割近くが個人のお客さまです。そのため、前年同様、在宅ワークのニーズを色濃く反映した結果となりました。価格と順位の相関は見られず、ユーザーの予算のばらつきが伺えます。
1位~4位は前年から変動がなく、上位3位に関しては前年に続きオカムラの商品が独占する結果となりました。
1位のSylphy(シルフィー)や2位のContessa seconda(コンテッサセコンダ)はチェアの調整機能が充実しており、様々な体型の方にフィットしやすいため、座り心地の良さから圧倒的支持を得ています。また、3位のCG-M(シージーエム)や4位のENTRY(エントリー)は、定価2~5万円台の低価格帯でありながら調整機能も少なくないため、コストパフォーマンスの良さが高い評価を得ています。いずれも価格やデザインだけでなく、調整機能の豊富さが人気の理由であると予想されます。
また、5位以下はすべて前年より順位を上げてのランクインとなりました。ロングセラー商品が多い中、7位にランクインしたMitra 2(ミトラ2)は、2021年12月に新しく発売されたばかりの商品です。前年は前モデルであるMitra(ミトラ)が8位にランクインしていたため、シリーズ自体が高い人気を集めていることが伺えます。
■2022年売れ筋ワークチェアランキングTOP3
第1位(➡)
オカムラ「Sylphy(シルフィー)」
「Slyphy(シルフィー)」は、機能・コストのバランスが良く、法人・個人を問わず圧倒的な人気を誇るオフィスチェアです。身体と背もたれとのフィット感を向上させるため、成人男女100名の腰回りの形状を計測し、その結果をもとに開発した「バックカーブアジャスト機構」を採用。背もたれのカーブを2段階で変えることができ、さまざまな体型の方におすすめできる商品です。カラー、アームタイプ、素材、オプションなど、組み合わせのバリエーションも豊富で、自宅・オフィスを問わず空間に馴染みやすいデザイン。前傾機能付きで、前のめりになりがちな作業時の姿勢をサポートしてくれます。 高機能でありながら定価10万円台~とミドルレンジで、コストパフォーマンスが優れている点も高い支持を得ている理由です。
▼Sylphyの商品ページはこちら
https://www.kagg.jp/maker/okamura/?series=sylphy
▼Slyphyの商品開発ストーリーはこちら
https://note.com/kagg/n/nbbc27858358c
第2位(➡)
オカムラ「Contessa seconda(コンテッサセコンダ)」
「Contessa seconda(コンテッサセコンダ)」は、2002年の発表以来多くの支持を得てきた前モデル「Contessa(コンテッサ)」を、オカムラとイタルデザインとのコラボレーションによりアップグレードしたオフィスチェアです。オカムラのオフィスチェアにおける最上位モデルであり、高い機能性と快適な座り心地が追求されているのが特徴。座面の奥行きなどの可動範囲が広く、小柄な方はもちろん、体格の大きな方にも愛用いただけます。高い強度を誇り、海外のグローバルな強度基準である「BIFMA X5.1-2017」の認証を取得。また、肘下でリクライニングや座面の高さ調整を行うことができる「スマートオペレーション」を搭載しています。高級感のあるデザインも人気の一つで、ワンランク上の空間を演出します。
▼Contessa secondaの商品ページはこちら
https://www.kagg.jp/maker/okamura/?series=contessa-seconda
第3位(➡)
オカムラ「CG-M(シージーエム)」
「CG-M(シージーエム)」は、コンパクトながら柔らかな座り心地を備えたワークチェアです。カラーバリエーションが豊富、かつ優しい色合いも多いため、オフィスだけでなく自宅のインテリアにも馴染みやすいのが特徴。幅1000mmのデスクにもすっぽりと入るコンパクトサイズのため、場所を取りません。また、座面を385mmまで低く下げることが可能です。利用シーンも幅広く、学生の方から会社員、ご高齢の方まで、様々な方に愛用されています。定価5万円台~とお求めやすい価格ながら、背ロッキング機能や座面の上下機能、異硬度クッションなども搭載しており、コストパフォーマンスに優れた商品です。
▼CG-Mの商品ページはこちら
https://www.kagg.jp/maker/okamura/?series=cg-m
第4位から第10位までの商品紹介は、こちらをご覧ください。
https://www.kagg.jp/feature/office-chair-ranking/
■47ホールディングス株式会社について
47ホールディングス株式会社は、ワークプレイスの総合コンサルティング企業です。「ワークプレイスで、ゆたかな未来を」を理念に掲げ、働く場所や環境の質の向上に取り組んでいます。
ワークプレイスとは、人が時間や場所に限定されることなく、知識創造活動を行うあらゆる場のことを指します。テクノロジーの発展によって「いつでもどこでも」働ける環境が整い、オフィスだけでなく、コワーキングスペースや自宅、カフェ、公園など、ワークプレイスの選択肢は一気に広がりつつあります。
働き方が多様化していくなかで、最適なワークプレイスをどう定義し、選択するのか。その答えは決して一辺倒なものではなく、一社一社、一人一人異なります。すべての人が自分らしく生き生きと働き、社会に貢献できるような世の中を実現したい。それが、私たちの想いです。
47ホールディングス株式会社では、グループ会社が運営する事業(オフィス仲介事業・内装事業・家具EC事業)を通じて、今後もさまざまな角度からワークプレイスづくりを支援していきます。
■会社概要
47ホールディングス株式会社 概要
所在地:東京都渋谷区広尾1-13-1 フジキカイ広尾ビル6階・7階(受付)
創業:2002年11月11日(前身の東京オフィスコンサルティング設立日)
代表取締役: 阿久根 聡
資本金:2億6,000万円(資本準備金含む)
株主:阿久根 聡
ニッセイ・キャピタル株式会社
SMBCベンチャーキャピタル株式会社
みずほキャピタル株式会社
りそなキャピタル株式会社 など
■47(よんなな)コーポレートサイト
https://47co.jp/
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