全国700ヶ所を超える、人でつながるワークプレイス『TeamPlace』自治体向けエリアプロモーション機能の提供開始

全国700ヶ所を超える、人でつながるワークプレイス『TeamPlace』自治体向けエリアプロモーション機能の提供開始

第一弾は長野県「信州リゾートテレワーク」特設ページを開設

「世界中の誰もが、どこでも豊かに働き生きられる社会へ」をビジョンに掲げ、全国各地のワークスペースを利用できるサービス“自分に合った場所・人・コトが見つかる『TeamPlace』を運営する、株式会社AnyWhere(本社:東京都武蔵野市、代表取締役CEO:斉藤晴久、以下AnyWhere)は、全国700ヶ所を超える『TeamPlace』において、各地域の魅力を発信する特設ページを構築する自治体向けエリアプロモーション機能の提供を開始します。

また、エリアプロモーション第一弾として長野県リゾートテレワーク推進事業と連携し「信州リゾートテレワーク」特設ページを開設いたしました。

【信州リゾートテレワーク特設ページ】
https://team-place.com/lp/shinshu-resorttelework

背景と目的

自宅でのテレワークやリモートワークなど、場所にとらわれない新しい働き方が浸透していく中で、コワーキングスペースやシェアオフィス、サテライトオフィスといった、従来の企業のオフィス以外での働く空間が全国的に増加しています。

2021年2月発表のザイマックス総研「フレキシブルオフィス市場調査2021」では、「レンタルオフィス」「シェアオフィス」「サービスオフィス」「サテライトオフィス」「コワーキングオフィス」等といったフレキシブルオフィスは、2020年に都内23区内だけでも、135ヶ所拠点数が増加しています。また一般社団法人コワーキングスペース協会の調査では、全国に1,400箇所を超えるコワーキングスペースが存在しています。

6月に閣議決定された新しい資本主義 グランドデザインの中では「デジタル田園都市国家構想の推進により、一極集中から、多極集中への転換を図る。」ことが最重要施策として示され、デジタル技術の発達(DX)は、一極から多極への転換を可能とする力をもたらし、日本の地方が直面する少子高齢化や、過疎化といった課題を解決するための鍵であると発表されています。

企業においても、このような状況下の中、NTTグループや東芝をはじめとした大手企業も原則出社を撤廃するなど、リモートワーク前提の「分散型ワークスタイル」に各社取り組み始めています。あらゆる業種・業界においてデジタル人材の奪い合いが激しくなっている状況も後押しとなり、この流れはさらに加速化していくことが想定されます。

AnyWhereは、2020年11月より、人でつながるワークプレイスプラットフォーム『TeamPlace』の運営を開始し、700ヶ所を超える全国の魅力あるワークプレイスとのつながりを構築してまいりました。

『TeamPlace』の提携ワークプレイスは全国に点在し、働く空間であるワークプレイスとして仕事に集中できる環境が整備されているほか、各地のワークプレイス運営者や「人のつながり」が可視化されており、自分に合った場所や人に出会うことができます。

上記のような社会状況・環境変化が激しい時代の到来という中、全国の自治体が今こそ地域の魅力を発信し、関係人口を構築する必要性とニーズがあると考え、全国の場所・人・コトが見つかる『TeamPlace』の特徴を活かし、自治体向けエリアプロモーション機能を提供する運びとなりました。

『TeamPlace』x 自治体向けエリアプロモーション機能について

TeamPlace上に地域(エリア)を紹介する特設ページを作成し、地域のワークプレイスや人をつなぐハブ人材を紹介し、地域の魅力を紹介します。

具体的には「各地域の地域課題」を踏まえ、下記内容を中心にAnyWhereが伴走支援を行います。

■機能詳細

・地域の紹介
・地域の拠点紹介(15か所)
  └ コワーキングオフィス
  └ インキュベーションオフィス
  └ サテライトオフィス
・地域の人材情報掲載(15名)
・スペースオーナー・利用者メンバー等
・エリア内で活用可能な、エリア限定パス・地域通貨の仕組み等を導入
・エリアプロモーションの効果を最大化するための施策等
・地域の企業・広告代理店等との連携を推奨・強化提案

長野県「信州リゾートテレワーク」について

<概要>
普段の職場や居住地から離れ、信州ならではの魅力に触れながら仕事をする新たなライフスタイルとして信州リゾートテレワークを推進しています。

リゾートテレワークは以下の課題をもった企業の課題解決に向けた取組をサポートします。

1.アクティビティを活用したチームビルディング
2.リラックスした空間での作業・ミーティング
3.地域との交流
4.柔軟な働き方、ウェルビーイングの実現

https://shinshu-resorttelework.com/about/

【資料参照】
https://shinshu-resorttelework.com/wp/wp-content/themes/telework/pdf/information.pdf

<長野県担当者からのメッセージ>
長野県 産業労働部産業立地・IT振興課
「休暇×仕事」の文脈で紹介されることが多い、ワーケーション。長野県では「信州リゾートテレワーク」と名付け推進しています。

その本質は「地域」や「人」とつながり、価値を創出するライフスタイルと言えます。過去の参加者から「人」に魅力があるとの声を多くいただき、地域の面白い「人」に会える新しいワーケーションの流れを提案したく、今回Teamplaceエリアページを活用することとしました。

多くの方が信州の魅力的な「場所」「人」とつながり、新たな価値を創造していただけることを期待しています。

TeamPlaceとは

「人でつながる」ワークプレイスプラットフォームです。ワークプレイスの空間や関わる人を可視化し、人のつながりや新しいコラボレーションを生むきっかけを提供します。

「人でつながる」ワークプレイスプラットフォーム 『TeamPlace』3つの特徴
【Search】
自分の価値観やニーズに応じて、働きたい場所やつながりたいユーザーを探せます
【Connect】
気になるワークプレイスやユーザーにつながることができます
【Collaboration】
そのつながりがユーザーにとってのTeamとなり、新しいコラボレーションが生まれるきっかけになります。

▼Webサイト
https://team-place.com/

株式会社AnyWhereについて

株式会社AnyWhereは、「世界中の誰もが、どこでも豊かに働き生きられる社会へ」のビジョンをかかげ、人でつながるワークプレイスプラットフォーム『TeamPlace』を運営しています。また、法人の新規事業支援やシステム開発、スペースに関連するIT・システムコンサルティング事業を展開しております。

■株式会社AnyWhere 会社概要
設立: 2020年1月7日
代表者: 代表取締役 斉藤 晴久
本社所在地: 東京都武蔵野市

▼コーポレートサイト
https://anywhere.co.jp

▼TeamPlaceサービスサイト
https://team-place.com

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