トイレ以外にも個室スペースで収益化が可能!
株式会社hunny(本社:東京都文京区、代表取締役:古澤伸一、以下「hunny」)は、9月15日〜10月15日、株式会社プロジェクト・マネジメント・アソシエイツ(本社:東京都新宿区。代表取締役:龍子彰、以下「PMA」)が丸井錦糸町店7階に設置している授乳スペース「mamapod」(ハッポー化学工業株式会社製)内に、個室スペース広告配信サービス【xAdbox、以下「アドボックス」】を設置する実証実験を行いました。
アドボックスとは、”入退室が検知できるスペース”にデジタルサイネージを設置し、入室時に広告を配信するサービスです。
アドボックスの特徴は、
▶スペースを提供している事業者様に広告費をレベニューシェア
▶電源とネットワーク環境(Wi-Fi等)があれば設置可能
▶月額費用は永年無料*1
の3点です。施設の空きスペースを提供するだけで、月々広告収入を得られます。
弊社では現在、個室トイレ内広告配信サービス「TOILET xAdbox」を提供しています。
*1:電気代、Wi-Fi等の通信費は実費となります。
実証実験の背景
「mamapod」に代表されるような授乳スペースは、エンドユーザーからの需要も多く、また工事不要で外付けができることから、設置を検討している施設が近年増えています。
株式会社丸井も「授乳スペースが少ない」という社会的課題に共感し、丸井錦糸町店に「mamapod」の試験的設置を7月から開始しています。
しかし、外付け授乳スペースの導入には初期コストがかかってしまうため、設置を見送っている事業者も多く、授乳スペースへのニーズに対して普及スピードは遅くなっています。
そこで、PMAとhunnyは連携し、「mamapod」内に「アドボックス」を設置し、広告費による初期費用の回収、回収後は収益化できるサービスを提供しています。
本実験では、株式会社丸井の「授乳スペースの普及に寄与するのならば」というご厚意により、丸井錦糸町店7階に設置している「mamapod」にアドボックスを設置し、安全性や利用者の反応、将来的な収益性について検証を行いました。
今後の展開
「mamapod」は「アドボックス」とセットになることにより初期コストの回収だけではなく、長期的には収益化も可能です。
また「mamapod」は利用ユーザーが小さい子どもを連れた家族がほとんどのため、この層がターゲットの商材には非常に広告価値の高い面と考えております。
そのため「mamapod」と「アドボックス」の連携は、授乳スペース利用者だけではなく、設置事業者様、広告主様、皆様にメリットがある取り組みと考えております。
引き続きhunnyとPMAで連携し、「アドボックス」が設置された「mamapod」の普及を進めてまいります。
TOILET xAdboxでは新規設置施設を募集中
個室トイレ内広告配信サービス「TOILET xAdbox」では、現在東京都内を中心に、飲食店、商業施設、オフィスビル、ホテル、コワーキングスペースなど様々な施設の個室トイレへの導入を進めております。
1個から導入が可能なためご興味がある方はぜひお問い合わせください。
問合せ先
▼アドボックスの詳細はこちら
▼hunnyへのお問い合わせはこちら
https://hunny-inc.jp/
担当:岩崎 貴大
▼PMA「mamapod」へのお問い合わせはこちら
http://rosemaki.net
担当:龍子 彰
\ このページが気に入ったらシェア! /
コメント