選書は苦労に苦労を重ねて集めた珠玉の本ばかり
行燈型の本棚に並べられた多種多様な本は学生が憧れる方や島根県で活躍する方に「人生に影響を与えた本」というテーマで直接メールと手紙で1~3冊の選書をお願いし、揃えました。(一部著書を献本いただいています)
当初は知名度の高い芸能関連の方400名程にお願いしたものの、ご回答頂けた方は極わずかで、プロジェクトとして始めてから半年以上経っても数冊しか揃える事が出来ませんでした。
その後、様々な協力いただける方を介したお願いをしたり、県内で活躍されている方には直接訪問させていただきながら主旨を説明し、一冊一冊を集めていきオープン時には約100名程の方に選書いただいた本を揃える事が出来ました。
そのかいあって多様なジャンルのユニークで有意義な本が揃っています。これからも徐々に蔵書を増やしていく予定です。
石見銀山の坑道(間歩)を模した洞窟型書架「えほんのどうくつ」には読み聞かせイベントなどでも人気の本ばかりを200冊以上揃えており、少し暗めの書庫で子供達が懐中電灯で絵本を照らしながら探検気分で絵本と出合う機会を提供しています。
オープン以降、お子様連れのご家族や絵本好きの方に大人気のコーナーとなっています。
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