学生が企画運営し、地域住民とともにまちの賑わいを創出する
コンセプト

学生が企画運営し、地域住民とともにまちの賑わいを創出する

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「石見銀山まちを楽しくするライブラリー」は地元で義肢装具の製造販売を手掛ける中村ブレイス(株)の中村俊郎会長の「地域に学びの場を作り、町に学生の活動で活力を与えたい」という思いと島根県立大学の「地域とともにあゆむ」という考え方が共感し合い、連携協定のもと旧松原邸というお屋敷を中村ブレイス(株)の古民家再生事業の一環として改装し、施設運営を島根県立大学が行っている施設です。

大学だけが使用する単なるサテライトキャンパスではなく、地域住民や観光客が利用出来るライブラリーカフェ兼コワーキングスペースとし、施設内には書架(絵本約200冊、一般書約200冊)カフェ、コワーキングスペース、ミーティングラウンジ、ギャラリー、プール、ゼミスペース等を備えています。

企画と運営を学生が行う事自体を学びの機会と捉え、無料で開放する木曜日~日曜日(月曜日~水曜日は大学が利用)はカフェでの飲食が出来る他、コワーキングスペース(有料)や学生の企画した展覧会を行うギャラリーの運営も行っています。
館内の本はお気に入りの場所で自由に閲覧することが出来ます。

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スペース名

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石見銀山まちを楽しくするライブラリー

島根県